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平成7年より南部杜氏・高橋幹夫が梅乃宿の杜氏を務めております。
南部杜氏は但馬・越後杜氏と並ぶ三大杜氏のひとつに数えられます。かつての南部藩(現在の北上市以北の岩手県、青森県東部、秋田県鹿角地方)領内で、上方の流儀から発展した酒造りの伝統を受け継ぐ酒造技術者集団です。現在、約400場にものぼる全国各地の蔵元で活躍しています。
高橋杜氏は昭和13年(1938年)生まれ。「宮沢賢治の里」として知られる岩手県花巻市出身です。高校卒業後すぐに酒造に携わるようになり、杜氏になったのは39歳。以来30年近く、杜氏として主に兵庫や大阪で酒を造ってきました。そんなベテランでも「毎年酒造りの1年生」といいます。「一年一年米の出来も気象条件も違うのだから、去年良かったから今年も同じで良いということはないんだ」。
他にもこんな杜氏の言葉があります。「五感のさばけ」・・・五感すべてを敏感に使え。見る、嗅ぐ、聞く、味わう、触れる。何がどんな状態にあるのか感じ取らなければ良い酒は造れない、と。このように、温和な人柄から若い蔵人たちにかける言葉は常に穏やかですが、それでいて酒造りの厳しさを忘れさせません。また、言葉はかけても手取り足取り教えるということはありません。「技は盗むもんだ」。
そして一番大切にしているのが「和」。飲んでくださる方に笑顔で「おいしい」といってもらう、そんな酒が造りたいという気持ちのもと、蔵人をひとつにまとめあげるのが杜氏のもっとも大事な仕事です。杜氏に必要なのは経験に裏打ちされた「技」と「勘」、そして和を作る「徳」。梅乃宿の酒はそんな杜氏によって醸されているのです。
製造部配属 : 平成7年 担当 : 杜氏 梅乃宿のおススメ商品 : 本醸造 その理由 : 絶対に呑み飽きしません 一言 : 梅乃宿を信用して飲んで下さい。 |